仙台城(青葉城) (せんだいじょう)
独眼竜・伊達政宗が青葉山に築いた城。天守を持たない代わりに豪華絢爛な大広間を備え、断崖絶壁から城下を見下ろす伊達男の拠点でした。
お城の基本スペック
一次史料や公式サイトなどから調査したお城の基本情報です。
| 天守構造 | なし(最初から建てられず) |
|---|---|
| 築城年 | 1601年(慶長6年) |
| 初代城主 | 伊達政宗 |
| 有名城主 | 伊達政宗、伊達忠宗 |
| 最終城主 | 伊達宗基 |
| お城の役割 | 仙台藩(宮城県)の統治の拠点 |
| 廃城の経緯・時期 | 1871年(明治4年)廃城、のちに空襲で多くの門が焼失 |
| 城域規模 | 標高約130メートルの青葉山に築かれた平山城 |
歴史解説・深掘り
伊達政宗は、天然の要害である青葉山に城を築きました。幕府(徳川家康)への配慮から天守閣は造りませんでしたが、代わりに豪華絢爛な本丸大広間を構え、その美学を示しました。政宗の兜にはアシンメトリーな大きな三日月の飾りがついており、その洗練されたデザインセンスは「伊達男」という言葉の語源として現代にも通じています。