岡崎城 (おかざきじょう)
復元された岡崎城の3重3階の天守閣
徳川家康が誕生し、天下統一への拠点とした神君出生の聖地。家康の誕生時に金の龍が現れたという伝説から『龍ヶ城』とも呼ばれ、周囲を守る強固な三河武士団の団結と忠義の歴史が息づいています。
お城の基本スペック
一次史料や公式サイトなどから調査したお城の基本情報です。
| 天守構造 | 連結式望楼型3重3階(鉄筋コンクリート造にて外観復元) |
|---|---|
| 築城年 | 1452年頃(享徳元年) |
| 初代城主 | 西郷頼嗣 |
| 有名城主 | 徳川家康、松平清康、本多康重 |
| 最終城主 | 本多忠直 |
| お城の役割 | 松平氏(徳川氏)の祖国本拠地、東海道の要衝 |
| 廃城の経緯・時期 | 1873年(明治6年)の廃城令により取り壊し、のちに1959年再建 |
| 城域規模 | 東海道に隣接する矢作川と菅生川沿いの高台に築かれた平山城 |
歴史解説・深掘り
岡崎城は1542年、徳川家康(竹千代)が誕生した城です。家康が幼少期に他家の人質となると、岡崎城は今川氏の支配下に置かれましたが、三河武士たちは屈辱を耐え忍び、家康への絶対の忠誠を誓い続けました。1560年、桶狭間の戦いでの義元の死を機に家康は岡崎城を取り戻し、独立を果たしました。家康は岡崎を拠点に三河国を平定し、信長との同盟を通じて天下人へと飛躍しました。