今治城 (いまばりじょう)
築城の名手・藤堂高虎の最高傑作の一つであり、日本三大水城の筆頭に数えられる海城。海水が直接引き込まれた広大なお堀には、海の魚たちが元気に泳いでいます。
お城の基本スペック
一次史料や公式サイトなどから調査したお城の基本情報です。
| 天守構造 | 層塔型 5重6階(1980年建造の鉄筋コンクリート造模擬天守) |
|---|---|
| 築城年 | 1602年(慶長7年)築城開始 |
| 初代城主 | 藤堂高虎 |
| 有名城主 | 藤堂高虎、松平定基 |
| 最終城主 | 松平定法 |
| お城の役割 | 瀬戸内海の海上交通の掌握と伊予国の防衛 |
| 廃城の経緯・時期 | 1873年(明治6年)廃城令により解体 |
| 城域規模 | 瀬戸内海に面した広大な水城(海城) |
歴史解説・深掘り
今治城の最大の特徴は、瀬戸内海から直接海水を引き込んだ広大な三重の水堀です。堀の水位は潮の満ち引きによって上下し、海と完全に繋がっているため、クロダイやスズキなど数十種類もの海水魚が自然に生息しています。船に乗ったまま城内へ直接出入りできる、究極の海城として設計されました。