彦根城 (ひこねじょう)
琵琶湖の畔にそびえる、美しい多様な破風を持つ国宝の天守が特徴のお城です。井伊家の居城として栄えました。
お城の基本スペック
一次史料や公式サイトなどから調査したお城の基本情報です。
| 天守構造 | 複合式望楼型、3重3階、地下1階(国宝指定) |
|---|---|
| 築城年 | 1622年(元和8年)頃に完成 |
| 初代城主 | 井伊直継・井伊直孝 |
| 有名城主 | 井伊直孝、井伊直弼 |
| 最終城主 | 井伊直憲(井伊家) |
| お城の役割 | 西国大名に対する徳川幕府の防衛の要 |
| 廃城の経緯・時期 | 1873年(明治6年)の廃城令で解体危機に陥るが、明治天皇の勅命で保存される |
| 城域規模 | 不明 |
歴史解説・深掘り
明治6年の廃城令により、彦根城も競売にかけられ解体の危機に瀕していました。しかし明治11年、明治天皇の北陸・東海巡幸の際、随行していた大隈重信が旧藩士や住民の思いを受けて天皇に保存を直訴。天皇の英断(勅命)により解体は即座に中止され、現在の美しい国宝の姿を後世に残すことができました。