備中松山城 (びっちゅうまつやまじょう)
標高430メートルの臥牛山頂上に建つ、現存天守を持つ日本で一番高い場所にある山城。秋から冬にかけて発生する雲海に浮かぶ姿は「天空の城」として絶景です。
お城の基本スペック
一次史料や公式サイトなどから調査したお城の基本情報です。
| 天守構造 | 複合式層塔型 2重2階(現存12天守) |
|---|---|
| 築城年 | 1240年(延応2年)砦建設、1683年(天和3年)現存天守完成 |
| 初代城主 | 秋葉重信(砦として)、水谷勝宗(近世城郭への改修) |
| 有名城主 | 水谷勝宗、板倉勝静 |
| 最終城主 | 板倉勝弼 |
| お城の役割 | 備中松山藩の要害 |
| 廃城の経緯・時期 | 明治時代に一部取り壊されるが、天守などは放置され残存 |
| 城域規模 | 標高430メートルの山頂に築かれた完全な山城 |
歴史解説・深掘り
備中松山城は、現存12天守の中で最も高い標高(約430m)に位置する完全な山城です。毎年9月下旬から4月上旬の早朝に条件が揃うと、城の周囲に雲海が発生し、まるで城が空に浮かんでいるかのような幻想的な光景を見ることができます。その美しさから「天空の城」として近年大人気となっています。