安土城 (あづちじょう)
織田信長が天下統一の拠点として琵琶湖のほとりに築いた、絢爛豪華な巨大城郭。完成からわずか3年で本能寺の変により灰燼に帰した「幻の名城」です。
お城の基本スペック
一次史料や公式サイトなどから調査したお城の基本情報です。
| 天守構造 | 望楼型 5重6階地下1階(焼失・幻の天主) |
|---|---|
| 築城年 | 1576年(天正4年)着工、1579年天主完成 |
| 初代城主 | 織田信長 |
| 有名城主 | 織田信長 |
| 最終城主 | 織田秀信(三法師) |
| お城の役割 | 織田信長の天下統一の拠点、天皇の行幸の場 |
| 廃城の経緯・時期 | 1582年(天正10年)本能寺の変の直後に焼失 |
| 城域規模 | 標高199mの安土山全体を要塞化した巨大山城 |
歴史解説・深掘り
安土城は、織田信長が天下統一事業を象徴するものとして築き上げた、当時の日本における常識を覆す革命的なお城でした。五重六階地下一階の巨大な「天主(信長は天守ではなく天主という字を使いました)」は、内部が吹き抜け構造になっており、朱漆や黒漆、金箔で彩られ、狩野永徳による豪華な障壁画で飾られていました。